こんにちは、らみえるです。以前、Fintokeiのチャレンジ進捗を管理するために、自分用のトレード収支カレンダーを作りました。
実際に使ってみて一番面倒だったのが、毎日のトレード結果を自分で手入力すること。そこで今回は、
MT5の結果をスクショで送ったらそのままカレンダーを自動更新させたい!
というところから、AIと相談しながらカレンダーを作り直しました。見た目も含めて、実際に使ったからこそ気づいた部分もいくつか変更しています。
今回はプログラミングの解説ではなく、自分がどう使いたいのかをAIに伝えながら、自分専用の管理環境に整えていった話を書いてみます。

できること
- スクショから取引明細を自動登録
- 日別・月間・累計の損益を自動計算
- Fintokeiの目標までの残りの金額・達成率を表示
- カレンダーで日々の結果を確認
- ステージ管理(Step1/Step2/Pro口座など)
- 一言メモの追加・編集
カレンダーを自作しようと思った理由
私がカレンダーで一番見たかったのは、細かなトレードデータより、Fintokeiでプロ合格するための最初のステップとして80万円の利益を出すまでの残金。(私は、証拠金1000万円からスタートのチャレンジプラン「ルビー」に挑戦中!)
80万円の合格目標まであといくら?
Fintokeiのチャレンジでは、ただ利益が出ているかを見るだけではなく、目標までの現在地を把握したかった。
以下は私のFintokeiの管理画面です。四角で囲んでいるところに、現在の利益と達成率が表示されています。

Fintokeiの管理画面には、2026年9月現在の時点で「合格まであといくらか?」の表示はありません。
ということで!ないものは自分で作る!
旧カレンダーでも達成までの残りの金額を表示していましたが、新カレンダーはより大きく表示!

旧カレンダーを最初に作ったとき、実際に使い始めると
面倒だったのが毎日の手動入力でした。
トレードが終わったあと、MT5を見ながら損益や勝敗数、トレード回数などを確認して自分で入力する。一つひとつは小さな作業ですが、毎日となるとけっこー面倒…。
記録できる項目を増やせば便利になるようにも思えますが、項目が増えればその分入力するものも増えていきます。
私の場合は、
細かく何でも記録できることより、毎日無理なく続けられることの方が大事でした。
そこで今回は、まず「手入力を減らすこと」から見直し!
MT5のスクショを送るだけで自動更新
現在は、トレードが終わったらMT5の結果画面をスマホでスクリーンショット。その画像をChatGPTに送ります。流れはこんな感じです↓


- MT5の結果をスマホでスクショしChatGPTに送る
- ChatGPTが画像を読みり集計→私が内容を確認してOKを出す
- ChatGPTがGoogleスプレッドシートへ自動で記録
- ChatGPTがスプレットシートのデータをもとに自動でカレンダー更新
以前のように、自分で数字をひとつずつ入力する必要がなくなりました。ただし、完全に何も確認せず登録しているわけではありません。
今のところは、ChatGPTが読み取った内容を一度見て、「この内容でOK」と確認してから記録するようにしています。全部を自動化するより、私はこの確認作業を残しておきたいと思いました。
スクショが2〜3枚になる日もある

トレード回数が多い日は、MT5の結果一覧がスクショ1枚には収まりません。2枚、3枚と分けてスクショを撮る。その場合、画像の境目で同じ取引が重なって写っていることがあります。
そのため、
複数枚送った場合も、同じ取引を二重に数えないように確認する
という条件も加えました。
合計損益やトレード件数も確認します。
単に画像を読み取ってもらうだけではなく、
自分が実際にどう使うのかを考えて、少しずつルールを足していった
という感じです。
実際に使ってみて見た目も作り直した
今回変更したのは、記録方法だけではありません。前のカレンダーを使ってみると、「ここ、もう少しこうしたいな」という部分も見えてきました。
大きく表示していた4つの数字を1行にまとめた

旧カレンダーでは、中段に4つの数字を大きく表示していました。
最初に作ったときは見やすいと思っていたのですが、実際に数字を入れて使ってみると、かなり縦幅を取っている。
その結果、画面全体が縦長になり、スクショ1枚に収まりにくくなっていました。
そこで今回は「ここは4つの大きな表示に分けなくてもいいのでシンプルに1行にまとめたい」と伝えて変更!
見た目を豪華にすることより、
毎日ひと目で全体を確認できること
を優先しました。
土日は細く平日は広く

もうひとつ変えたのが土日の幅です。普通のカレンダーなら月曜日から日曜日まで同じ幅になっています。私は基本的に土日はトレードしません。だから記録を入力することもほぼありません。
それなのに使わない土日が平日と同じスペースを取っている。よく考えると、私のトレード記録にはあまり必要のない形でした。そこで、
月〜金は広く、土日は細く
小さな変更ですが、私はこういうところが結構大事だと思っています。「一般的なカレンダーとして正しい形」より、「自分が毎日使いやすい形」でいい。自分専用で作るからこそですね ♪
「自分ならどう記録したいか」を一つずつ決めた
作っていく途中では、ほかにも細かなことを決めました。
深夜のトレードを何日の記録にするか
普段は東京・ロンドン時間中心のトレードですが、NY時間もチャンスがあればエントリー。
夜にトレードすると日付をまたぐことがあります。
例えば、9月11日の夜からトレードして、最後の決済が9月12日の午前1時になった場合。カレンダー上では9月12日ですが、私の感覚では、「9月11日の夜にやったトレード」です。
そこで、よく朝までのトレードを同じ取引日として扱うことにしました。私があとで振り返るときに、その方が分かりやすいからです。これもAIに細かく指示。
一言メモは毎日必須にしない

一言メモも、毎日必ず書く仕様にはしませんでした。
- 振り返りを書きたい日は書く。
- 特に何もなければ書かない。
毎日しっかり振り返りを書く方が理想的なのかもしれませんが、私の場合は、それを義務にすると続かなくなる可能性があります。
今回何度も考えたのは、
「何を追加するか」より「何なら続けられるか」
でした。
AIなら簡単にできると思っていたけれど実際はけっこー試行錯誤…
今回このカレンダーを作るためにChatGPTも有料版にしました。
私はプログラミングに詳しいわけではありません。最初は「分からないことは、一つずつ聞いていけばいい」と思っていました。
- 「こんな画面が出たけどこれは何?(エラーのスクショ送る)」
- 「次は何をすればいいですか?」
- 「この画面で合ってる?」
と、本当に一つずつ確認しながら進めていました。
その方法でも作業は進みます。ただやり取りはかなり増えました。
今回の自分の使い方では、途中で利用制限がかかり作業を続けられなくなることも度々…。
途中からAIの使い方自体も少し勉強。
- どうすれば無駄な往復を減らせるのか
- どこまでまとめてお願いした方がいいのか
- AIに任せる部分と、自分で確認する部分をどう分けるのか
などなど、YouTubeやSNSなどでAIを使っている人の発信も見ながら少しずつやり方を改善。
最終的には、約2日間かけて今の形になりました。
なので「AIにお願いしたら、一瞬で全部完成した」という感じではありません。
自分でGoogle側の操作をする場面もありましたし、AIが出した結果を確認して、違えばまた修正をお願いすることもありました。
プログラミングができない私が「こういうものが欲しい」を言葉で伝えながら、実際に使えるところまで作れた。これはかなり面白い体験でした。
Googleスプレッドシートを「記録する場所」、カレンダーを「見る場所」にした
今回トレードのデータはGoogleスプレッドシートに残す形にしました。
私の中では役割をシンプルに分けています。
- Googleスプレッドシート=記録を残しておく場所
- カレンダー=毎日見やすく確認する場所
最初から全部をつなげたわけではなく、まずは小さな接続テストから始めました。
- 文字を書き込んでみる。
- もう一度読み込んでみる。
- きちんと保存されているか確認する。
- そこから実際のトレードデータを登録。
最後には、カレンダー側から一言メモを書き、それがスプレッドシートに保存され、再び読み出せることまで確認。
仕組みそのものを専門的に理解しているわけではありませんが、自分のやりたいことを伝えた結果、やっと形になりました。
今できるようになったこと
今回の作り直しで、今は次のようなことができるようになりました。
- MT5のスクショから取引結果を集計する
- 内容を確認してGoogleスプレッドシートへ記録する
- 記録したデータをカレンダーで確認する
- 累計損益を見る
- 合格までの残り金額を見る
- 達成率を見る
- 月間損益を見る
- 勝率・トレード回数を見る
- 日付を押して、その日の詳細を見る
- 書きたい日に一言メモを残す
- 新しい記録を追加したあと、更新して最新の数字を表示する
2026年9月11日分までを登録した時点では、

- 目標まで残り:514,856円
- 累計純損益:285,144円
- 達成率:35.6%
- 目標利益:800,000円
になっています。
8/24からFIntokeiの新講座でチャレンジを開始しました。よく見ると、上記のカレンダーの9月の損益は+212,210円になっています。ここには載せていない8月分の利益がありまして、それと合わせているので累計純損益は+285,144円になっています。
今のところ順調にコツコツ利益を積み上げているところです。もちろんカレンダーを作ったから利益が増えたわけではありません。
このカレンダーの役割は、トレードで勝たせてくれることではなく、
「今、自分がどこにいるのか」を分かりやすくしてくれること
だと思っています。
AIで「自分専用のトレード環境」を作りやすくなった
今回カレンダーを作り直していて、少し違うことも考えるようになりました。
私はこれまでにも、TradingViewで使うインジケーターやアラートをAIと相談しながら作っています。
そして今回、収支を管理するカレンダーも作りました。
少し前なら「こういう機能のアプリはないかな」と、自分に近い既製品を探したり、既存のインジケーターをいくつも組み合わせて自分好みのチャートを作ることが多かった。
今は「私はこう使いたいんだけど、作れるかな〜?」から始められるようになりました。
もちろん何でも簡単に作れるという意味ではありません。今回のように何度も修正することもあります。それでも、
既製品に自分を合わせるだけではなく、自分の使い方に道具の方を合わせる
という選択肢が以前より身近になってすごく嬉しい♡
余談:もし外注していたら…
余談ですが…
今回このシステムを作るのに、外注したらいくらくらい費用がかかるのか調べてみました。
外注した場合の金額目安
| 個人・副業エンジニア | 15〜30万円 |
| 経験豊富なフリーランス | 30〜60万円 |
| 小規模な開発会社 | 50〜100万円 |
| 要件定義・テスト・保守まで | 100万円〜 |
↑AIに聞いたらこんなふうに出てきました。

とのこと。
月々数千円の課金で、外注費をかけずに自分で作りたいものが生み出せる時代なんですね〜。
「自分に合うものを作って」だけでは作れない
今回、意外と難しかったのがここでした。
当然ですが、AIに「私に合うトレードカレンダーを作って」と言うだけでは自分に合うものはできません。
- 何を一番大きく表示したいのか
- 何をやりたくないのか
- 土日は必要なのか
- 深夜1時のトレードを何日の取引として扱いたいのか
- メモは毎日書きたいのか
- スクショは何枚になる可能性があるのか
- どこまでAIに任せたいのか
- どこは自分で確認したいのか
そういうことを一つずつ、自分で説明する必要がありました。つまり、AIに自分専用のものを作ってもらうには、その前に、
「自分はどう使いたいのか」を自分自身が分かっていないといけない。
今回カレンダーを作りながら、改めてそう感じました。
自分に合うトレードは、手法だけじゃないのかもしれない
このブログでは最近、
「手法に自分を合わせるのではなく、自分に合うトレードを探す」
ということをよく考えています。
これまで私が考えていた「自分に合うトレード」は、
- スキャルピングなのかデイトレードなのか
- 何分くらいならポジションを持てるのか
- どのくらいの頻度でチャンスが欲しいのか
- どの時間帯なら生活を壊さずにトレードできるのか
といった、手法やトレードスタイルの話が中心でした。
でも今回カレンダーを作ってみて、もう少し広く考えてもいいのかもしれないと思いました。
- どんなチャートを見るのか
- どんなアラートを使うのか
- どうやって記録するのか
- 何を毎日確認するのか
- どこまで自動化するのか
- どんな画面なら見やすいのか
そういうものも全部含めて、
自分がトレードを続けやすい環境を作ること
それも「自分に合うトレード」の一部なのだと思います。
今はAIを使うことで、自分専用のインジケーターやアラート、ちょっとした管理ツールまで作りやすくなりました。
だからこそ、以前より大事になるのは、
「AIに何を作ってもらうか」ではなく、「私は何を必要としているのか」を言葉にすること
なのかもしれません。
このカレンダーも、たぶんこれで完成ではありません。実際に使っていけば、また「ここ、もうちょっとこうしたい」が出てくると思います。そのときは、また自分の使い方に合わせて少しずつ変えていくつもりです。
知らないことを知り、できないことができるようになっていく過程が楽しいです♡
