心を読むFX大衆心理を使った勝てるトレード手法

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FX初心者向け勉強

【利益】心を読むFX大衆心理を使ったトレード手法

2022年7月11日

結論!

大衆心理を理解すると、現在ポジションを持っているトレーダーの気持ちがわかるので、勝てるトレードに活かすことができる。

らみえる
らみえる

こんにちは!らみえるです。私が投資歴がまだ浅いうちから勝てるようになったのは大衆心理を勉強し、大衆心理がわかる分析ルーツを使いこなせるようになったからです!

この記事で解決できるお悩み

  • FXの大衆心理ってどんなもの?
  • 大衆心理をトレードに活かすにはどうしたらいい?

大衆の一歩先を読みトレードできるようになると、利食い損ねた、エントリーが早かったなどのトレードのミスが減り勝率が上がります!

気になるもくじ
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FXにおける大衆心理とは?

大衆心理とは、『大勢の人が進む方向は正しい』と思ってしまうこと。

人は集団の中にいると、自分の判断よりも周りの雰囲気や行動に合わせた行動をついとってしまう傾向にあります。 仮に周りの意見が間違っていたとしても、大勢がそろってその意見を支持すると説得力が増します。特に、日本人は和や協調性が美徳とされる文化的な背景も伴って、周りから影響を受けやすいとも言われています。これを大衆心理と言います。

みんながやっているからやる」「みんながそう言っているからそうだろう」のような心理のこと。

FXで大衆心理が相場に影響を与える要因

FXのチャートには大衆心理が現れます。多くのトレーダーの心境が、売買注文の量として反映されているからです。

【例】

  • 含み益が多ければ喜ぶし、もっともっと伸びないかな〜と期待。ポジションを長く持つ。
  • 逆に含み損が広がっていれば、心配や不安といったマイナス感情が生まれソワソワし始め、大きくチャートが真逆に進むと不安は恐怖に変化。一気にポジションを投げたりする。

なぜFXで大衆心理を知るべきなのか

FXで大衆心理を知ると、利益につながるチャンスが増えます。なぜなら!多くの人が思っている方向とは違った動きをするケースがしばしばあり、みんなの心理状態(期待でも不安でも)が、ある価格帯で合致したとき、チャートは大きく一方的に動いたりします。

大衆心理について理解していれば、大衆の一歩先を事前に読み、大きなチャンスに乗ることができるのです!

FXトレードに影響を与える心理5つ

以下の5つの大衆心理はFXトレードで負ける原因にもなっています。

  • 少しでも損をしたくない
  • 自分を正当化しようとする
  • 経験を元に直感で行動する
  • 最初に見た情報に影響される
  • 頑張った苦労を無駄にしたくない

特にFX初心者さんが陥りやすい考えなので、自分はそうなっていないか振り返りながら読んでみてくださいね!この心理を理解し常に意識することで今後同じよう負けを減らすことができます。

1.プロスペクト理論:少しでも損をしたくない

目の前の利益がなくなることを恐れて確実に手に入れようとするが、損失を目の前にすると小さな損でも回避しようとする。

プロスペクト理論とは行動経済学の理論です。これをFXで置き換えてみます。

前回の高値や安値で価格が反転しやすいのは、利益を確実に手に入れたい人たちは利確するためです。

逆に損切りの場合。含み損を抱えている状態なのに、「もう少し待っていたら戻ってくるかも」と先延ばしにする場合があります。早めに損切りできれば、小さな損失で抑えることができたのに、現在お金が減っている損失を受け入れることができず、損切りができない。

そんなこんなで耐えられなくなり、他の人がポジションを投げ始めると、それにつられ多くの人も投げ、一気にチャートが動いたり反転したりします。

対策

エントリーする前から損切りラインを決めておく。最初から逆指値を入れておく。一度決めた損切りポイントは、絶対に後から引き伸ばしたり変更しない!

2.認知的不協和:自分を正当化しようとする

損失が膨らんでいるのに認めない。

認知的不協和理論とは自分の行動と考えが一致しない時に、自分に有利に正当化してしまう傾向を指します。

トレードをしていて、持っているポジションが明らかに損失を出しているのにもかかわらず、希望をもてるようなニュースだけを集めてきて自分を納得させる、という経験はありませんか?

損失を認めたら自分の資産が減っている事実と向き合ってしまうので、そこから目をそらすように、「含み損に耐えてる自分がかっこいい、精神が鍛えられている」などの正当化を始めます。

この心理に影響されている人は、目の前で資産が減っていくことにイライラしながらも、自分の考えや認識をそらしてストレスを減らしているのです。

事実は損失が膨らんでいるのに、耐えれば戻ってくるはずと、ポジションを塩漬けにします。これを続けていると負け組みに入ってしまい、大きな損失につながってしまうかも…。

対策

エントリーに失敗しただけ。冷静に自分の間違いを認め早めに損切りしましょう。そこから再度エントリーすればいいのです。

3.ヒューリスティック:自分の経験に基づいた判断をし直感で行動する

自分の経験にもとづいた判断をしたがる。

トレードで深く考えているつもりでも、無意識的に直感や経験に基づいた判断をしやすい傾向があります。

【例】

  • 指標発表の時は価格が上がるものだ
  • 仲値は価格が上がるものだ
  • キリ番と呼ばれる「0」のつく価格は反転するはずだ
  • ひらめいた!直感でそう思った!

などなど。先入観直感で判断してしまう傾向があります。

FXのエントリーポイント、利食い・損切りポイントは、多くの人が無意識に自分の経験から判断し、自分の直感を信用しがち。でもそれは自分の思いこみであって、必ずにも相場がそのようになるわけではありません。

特にエントリーする瞬間に、過去の経験や直感で売り買いボタンを押してしまいます。

対策

自分の思考の癖を紙に書き出しておく。エントリーするとき本当に判断が間違っていないか、もう一度チャートをよく見る。

4.アンカリング効果:最初にみた情報に影響されやすい

最初に見た情報や、数字に影響を受けやすい。

アンカリング効果は、人は最初に見た情報や、数字に影響を受けやすいという傾向のことです。

【例】

  • FXの勉強を始めた頃、最初に見たユーチューバーに影響される
  • 最初に見た経済ニュースや有名アナリストの予測に影響される

などなど、思い返してみると、今のトレードって無意識に「あの人」の影響を受けているな〜ってことありませんか?

特にFX初心者は、その日最初に見た情報に影響を受けやすい傾向があります。

対策

初心者はその日最初に見た情報に大きな影響を受けやすいので、自分の頭で考えることを心がけましょう。

5.サンクコスト効果:頑張った苦労をムダにしたくない

ここまで耐えたんだからこれまでの時間やストレスを無駄にするなんてもったいない、無駄にしたくない、という心理。

サンクコスト効果は、これまでの苦労をどうにかして取り返そうとする考え方です。

FXの場合、いつまで経っても損切りができずにいる人や、ギャンブルトレードを行なっている人のこと。。

損をどうにかして取り返そうとする心理こそが、ギャンブルトレードの心理そのもの!必ずエントリーする前にルールを作って取り組むことが大切です。

対策

損を取り返そうとは思わない。気持ちを切り替え新規エントリーのことを考える。

大衆心理が目に見える!おすすめの分析方法

ここでは私のやり方をご紹介します。普段はドル円でスキャルピングをしています。

大衆心理を理解したトレード手法:受給を可視化した売買戦略

大衆心理を活用するポイント

  • どこに損切りがある?
  • どこで今一番ポジションを持ってる人が多いのか?
  • 一番苦しいポジションの人はどこにいる?

以上を考えながら、一気に走る(大台をこえる)のはどこか判断をする

2022年2月から人生初めてのFXを始めて複数口座を使って試してきたのですが、2022年8月からメイン口座をヒロセ通商のLION FXにしました。

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FXで大衆心理で読む注意点2つと対策

人は周りの意見や動きに流されやすいものです。その大衆心理を意図的に利用する機関投資家の動きや、初心者にもわかりやすいようなサインが出た時は要注意!

【注意①】大衆心理を利用した機関投資家の操作

大衆心理を知ったら、避けて通ることができないのが機関投資家の存在です!

機関投資家とは?

ヘッジファンド銀行や生命保険会社などの金融機関の大口の投資家を指します。

私たちのような個人のトレーダーとは違い、機関投資家は扱っている金額が比較にならないほど巨大な資金力を持っているので、相場を動かす影響力があります。そのため、機関投資家が大衆心理をつくような売買を仕掛けてくることがあります。

個人投資家と違い、機関投資家は巨大な資金力を背景に相場を動かすことも可能です。そのため、機関投資家が巧みに大衆心理の裏を突くような売買を仕掛けてくることがあります。FXでいうところの”だまし”などが起こる原因の一つだったりします。

機関投資家の動きを予想することは困難ですが、機関投資家が大衆心理を利用することもあるという事実を知っておくことはトレードにおいて非常に重要です。だましになるか、ならないかは結果でしかわかりませんので、必ず損切り注文を入れてトレードするようにしましょう。

【注意②】FX初心者でも分かるようなサイン

大衆が注目しているポイントは、機関投資家も必ず見ているため、仕掛けてくることが大変多いです。

例えば、皆が「このラインをブレイクしたらトレンドが発生する」と注目しているわかりやすいポイントがあるとします。機関投資家はポイントをブレイクさせるために大量に売買し、皆が乗ってきたところで、すかさず反対売買をして自分たちの利益は確保する、といったトレードもやってのけます。こういった場合、ブレイクは結局だましとなります。

明らかにトレンドが発生しているのに、急な反対の動きが起こることもあるので、しっかりと損切りを入れておくことが大切です。

【対策】大衆心理を利用した機関投資家への対策はあるのか?

実際に相場を動かすことが出来るのは、膨大な資金力を持つ機関投資家などであり、私たち個人トレーダーは自らの力で
レートを操作することはとてもとても出来ません。

なので、個人トレーダーが相場の世界で生き残るためには、膨大な資金を持つ強者(勝ち組トレーダー)のやり方、仕掛け方を見極めて、その動きに便乗すればいいのです。

自分が大衆になるのではなく、大衆の心理を読み取っている機関投資家側になる!

らみえる
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大衆の一歩先を読みトレードできるようになると、利食い損ねた、エントリーが早かったなどのトレードのミスが減り勝率が上がりました

まとめ:心を読むFX大衆心理を使った勝てるトレード手法

大衆心理は人間の本能的なものなので、知っていても意識的に扱うのは難しいことです。意識しなければ自分も大衆側の心理パターンや行動パターンに陥ってしまいます。

逆に大衆心理を理解すれば、無意識に巻き込まれる側(負け組)ではなく、一歩離れた距離から冷静に観察し、勝ち組になれます。柔軟な対応力を身につけ、優位性のあるトレードに活かしていきましょう。

大衆心理が可視化されてわかりやすい分析ツールがあるのは、私も毎日ログインして見ているヒロセ通商のLIONFXです。FXの口座を複数持っている方はたくさんいます。各社特徴があるので、分析ツール目的で口座開設してみるのもアリですよ♪

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らみえる

2022年2月からFXを始めた、中学生男子のママです。2021年夏頃から資産運用に興味を持ち、本を読んだりセミナーに参加したりYoutube動画を拝見したりたくさん勉強してきました。そんな中私がまず最初に取り組もうと思ったのがFX!日々奮闘中。金融初心者である私の経験も踏まえ、初めてFXにチャレンジする方にもわかりやすくブログを書きたいと思っています。

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